2012年9月30日日曜日

[News] Green tax to come into force in October


Saturday, Sep. 29, 2012

Green tax to come into force in October

Jiji
The government will introduce an environmental tax in October to curb nationwide emissions of carbon dioxide, a move likely to trigger broad-based price hikes for electricity, plastic and other products.
The new tax on oil, coal, natural gas and other fossil fuels is designed to reduce emissions of the heat-trapping gas blamed for global warming. The revenue will be used for measures to promote renewable energies and to support power-saving initiatives by businesses and households.
The green tax will be levied as an additional charge on the existing oil and coal tax, and will be hiked in April 2014 and again in April 2016.
The current levy on fossil fuels comes to ¥2,040 per kiloliter for crude oil and petroleum products, but an additional ¥250 per kl will be imposed from October. The extra tax is set to increase to ¥500 in April 2014 and to ¥760 two years later.
The tax for natural gas and liquefied petroleum gas, which at present stands at ¥1,080 per ton, will be supplemented by an extra ¥260, rising to ¥520 at the start of fiscal 2014 and to ¥780 in April 2016.
The new green tax will generate an estimated ¥39.1 billion in the current fiscal year, but from fiscal 2016 annual revenue is projected to total around ¥262.3 billion.
The Environment Ministry estimates the levy will increase an average household's annual costs by around ¥1,200 in fiscal 2016, and power companies and gas suppliers are already planning to pass the extra charge on to consumers.
Tokyo Electric Power Co. will reflect the levy in its power rates from September, meaning a standard household that consumes 290 kilowatt-hours per month will see its monthly power bill increase by ¥14.5.
While Japan's nine other regional utilities will refrain from hiking energy bills in September, they may still do so at a later date. A Shikoku Electric Power Co. official said the company is simply waiting for the right time before hiking its electricity rates.
Gas suppliers, meanwhile, intend to raise their rates as soon as they exhaust inventories of liquefied natural gas bought before the green tax kicks in. An official at industry leader Tokyo Gas Co. said an average household bill will rise by up to ¥10.

都市緑化フェア Tokyo Green 2012

都市緑化フェアを見に、日比谷公園に行ってきました。Went to Hibiya Park in the central Tokyo to enjoy Greenery Fair.
























2012年9月24日月曜日

2012年9月23日日曜日

【書評】現代語訳 論語(齋藤孝)

本書は、孔子の論語(の現代語訳)を紹介したものです。説話は全体を通してかなり重複しますが、印象に残ったものを項目別に並べて見ますと、

○学問
・『朋(とも)あり、遠方より来る、また楽しからずや』 (友人が遠くから自分を思い出して訪ねてきてくれる。実に楽しいではないか)
・自分を分かってもらえないと嘆くより、人を理解していないことを気にかけなさい
・15歳で学問に志し、30にして独り立ちした。40になって迷わなくなり、50にして天命を知った。60になり人の言葉を素直に聞けるようになり、70になって思ったことを自由にやっても道を外すことはなくなった。
・『故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る』 (古き良きことをわきまえ、新しいものの良さもわかる)
・『憤せずんば、啓せず』 (分かりたいのに分からず身悶えしているようでなければ、指導はしない)
・『丘や幸いなり、いやしくも過ちあれば、人必ずこれを知る』 (もし自らに過ちがあれば、誰かがきっと気付いて教えてくれる。幸せなことだ

・『過ちて改めざる、これを過ちと謂う』 (過ちをしても改めない、これを本当の過ちという)
・『止むは吾(わ)が止むなり。進は吾が往くなり』 (人が成長する道筋は、山を作るようなものだ。あともう一かごの土を運べば完成しそうなのに止めてしまうとすれば、それは自分が止めたのだ。それはまた土地をならすようなものだ。一かごの土を地にまいてならしたとすれば、たった一かごと言えど、それは自分が一歩進んだということだ)
・その地位、役職にいるのでなければ、その仕事に口出ししないことだ(分限を守るのが大切だ)
・『後生畏るべし』 (自分の後に生まれた者に(今の自分に及ぶかもしれないと)畏れるのは当然だ。ただし、45歳にもなって人の評判が立たなければ、もはや畏れる必要はない)
・40歳になって人から憎まれるようでは、おしまいだ
・『辞は達するのみ』 (文章は意味が伝わるのが何より大切だ)
・内から出た真心である「忠」と、嘘をつかない「信」を生き方の中心とし、自分より劣った者を友人にしないようにすることだ
・『道に志し、徳に拠り、仁に依り、藝(げい)に遊ぶ』 (正しい道に向かって進み、身につけた徳を拠りどころとし、私欲のない仁の心に沿い、礼・楽・射・御・書・教のような教養を楽しみ幅を広げる、学問を修めるとはこういうことだ)

○徳
・『徳は弧ならず。必ず隣(となり)あり』 (いろいろな徳は、ばらばらに孤立してはいない。必ず隣り合わせで、一つを身につければ隣の徳もついてくる。)
・過不足なく極端に走らない「中庸」の徳は最上のものである
・私は美人を好むように徳を好む人を見たことがない

○仁
・『巧言令色、鮮(すくな)し仁』 (口ばかりで外見を飾る者は、ほとんど仁がないものだ)
・仁とは私心のない知者である。仁とは心全体の徳である
・仁の人は難しいことを先にやり、自分の利益を後回しにする
・仁の人は他人の心づかいがあるので、自分が身を立てようと思うときは、同時に人も立て、自分が事を成し遂げようと思うと、同時に人が事を成し遂げるようにもする。他人のことでも自分の身にひきくらべて察する
・『知者は水を楽(この)み、仁者は山を楽(この)む』(知の人は快活に人生を楽しみ、仁の人は心安らかに長寿となる)
・『知者は惑わず、仁者は憂(うれ)えず、勇者は懼(おそ)れず』
・『仁に当たりては師にも譲らず』(仁を行うに当たっては先生にも遠慮は要らない)
・5つのことを世に行うことができれば、仁といえる。すなわち、①「恭」(つつしみ深い⇒人から侮られない)、②「寛」(人に寛容で心が広い⇒人心を得る)、③「信」(言行が一致して誠がある⇒人から信頼され仕事を任される)、④「敏」(機敏に実行する⇒功績が上がる)、⑤「恵」(他人に財を分かち与える⇒うまく人を使うことができる)

○君子
・『人知らずして恨みず、また君子ならずや』 (世の中の人が自分のことを分かってくれず評価してくれなくても怒ったりうらんだりしない。それでこそ君子ではないか)
・『君子固(もと)より窮す。小人窮すればここに濫(みだ)る』 (君子ももちろん困窮することはあるが乱れない。小人は困窮すると心が乱れて、でたらめなことをする)
・義を根本とし、礼法にしたがって行い、謙遜して発言し、誠実さをもってしあげる、これでこそ君子である

・君子には9つの思うところがある。すなわち、①「明」(はっきり見る)、②「聡」(もれなく聞く)、③「温」(顔つきは穏やか)、④「恭」(姿・態度はうやうやしく控えめ)、⑤「忠」(言葉は誠実で)、⑥「敬」(仕事には慎重)、⑦「問」(疑わしいことは問いかける)、⑧「難」(怒るときにはその後の面倒を思う)、⑨「義」(利得を目前にしたときは公正な道義を思う)

・君子は、人と言とを混同しない(発言が良いからと言ってその人物を抜擢せず、また人物が優れなかったりしても、その発言を無視したりはしない)
・一流の人物「士」とは、国家が危急のときは命を投げ出して事に当たり、利益を目の前にしたときは道義に反しないか考え、祖先などの祭祀に当たってはつつしみ深くし敬いの気持ちで臨み、喪には哀しみの心情をこめる
・自らの「命」(天命)が分からないようであれば君子とはいえない。「礼」(社会の規範)が分からないようであれば世の中で自ら立つことはできない。「言」(人の言葉の真意)が分からないようであれば、人を理解することはできない


2012年9月22日土曜日

【書評】交渉学入門(田村次朗ほか)

本書は、ビジネス交渉の心構え、ノウハウを場面毎に解説するものです。特に印象に残ったのは以下の点:

・交渉を巡る3つの誤解がある: 
 ① 交渉は勝ち負けを競うもの 
   ⇒ 勝ち負けよりも、交渉の結果として利益を生み出せたか、が重要
 ② 交渉においては最初に提案する方が有利
   ⇒ 後か先かよりも、自分のオファーや条件について自信をもって臨むことが重要
 ③ 交渉は「落としどころ」が大切
   ⇒ 合意内容の質が重要。交渉はあくまでは目標達成手段の一つ

・効果的な交渉のための3つの原則
 ① ロジカルに交渉する
 ② 事前に準備する
 ③ 交渉をマネジメントとする

【書評】相手を動かす会話術(松本 幸夫)



本書は、会話・対話の中で誰でもできる60のコツを紹介するもので、研修・セミナーで出てきそうな類の話です。例えば、

・第一印象が決まる初対面の3分33秒は、相手をとにかく否定しない
・初対面の相手の心をつかむマジックワード:「ぜひ一度お会いしたかったんです」「お会いできて光栄です」
・いつもより相手に近づいて話すと、いつもより早く親しくなれる。
・相手が落ち込んでいる時は、「よくやったね」など、「あなたの努力は私が見ていました。認めています」と伝えて、ほっとさせてあげよう
・忘れられない人は、熱意が違う (ビジネスの根底にあるのは人と人との結びつきや感情)
・誰もがノーとは言えない質問法: 「○○さん、そう思いませんか?」
・人を動かすお願いの仕方: 「あなたしかいない」「君にしかできない」
・「・・・と思います」と安易に使うな: 自身がある人の言葉を人は信じる
・3つのSで相手のプライドをくすぐる: ①さすが! ②すごい! ③信じられない!
・ピクチャートークを心がけろ: 相手にビジュアル的に想像してもらうため、イメージを膨らませる「色」、擬声音であらわす「音・手触り」、親近感を増す「匂い」や「味」を話に盛り込む
・大勢の人前で話すときの鉄則: 「あなたひとり」に一対一で話すようにすれば、相手は共感してくれる
・ほめ方の3つのポイント:①なるべく細部まで具体的に、②ほめる所は一つに絞って、③場合によっては本人ではなく周りに対して、褒める
・重要な発言の直前は、5秒の間を空ける



【News】 New energy tax causing anxiety / 環境税 じわり負担増

New energy tax causing anxiety / Costs of tariff on fossil fuels to be passed to households, businesses


  • The environmental tax will be levied on petroleum, liquefied natural gas, coal and all other fossil fuels. The tax will be paid to the government by producers if the fuels are domestically produced, and by importers, mainly oil refiners, if they are imported. The petroleum and coal tax is already imposed on oil and coal mainly to fund reserves, making the environmental tax an additional burden.
  • The tax amounts are calculated based on the volume of carbon dioxide emission. In the case of petroleum, the tax starts at 250 yen per kiloliter on Oct. 1, and will be raised in two phases to 500 yen on April 1, 2014, and to 760 yen on April 1, 2016. After the full implementation, the total tax revenue will amount to about 260 billion yen annually. The government plans to spend the additional tax revenue on development of solar, wind and other renewable energy sources, and energy-saving measures.
  • Tokyo Electric Power Co. aims to add the environmental tax burden to its electricity rates. For households, the rate will rise by 0.05 yen per kilowatt, and an average household that consumes 290 kilowatts on a 30-ampere contract will pay 14.5 yen more per month. Other electric power companies do not plan to raise the rates in October, but all of them will eventually do so. City gas suppliers, including Tokyo Gas Co. and Osaka Gas Co., are considering adding the new tax burden to their rates.
  • It is inevitable that the introduction of the environmental tax will increase households' financial burdens. The Environment Ministry estimates that if the full cost of the environmental tax is added to electricity and other utility bills, a typical household's bills will rise by about 1,200 yen a year in fiscal 2016.
  • Negative impacts on businesses are also feared. Yoshimitsu Kobayashi, chairman of the Japan Petrochemical Industry Association who is also president of Mitsubishi Chemical Holdings Corp., said at a press conference Thursday that the petrochemical industry's tax burden will reach 6 billion yen a year. "It will account for nearly 10 percent of [the total] profits [of major petrochemical companies]. It will have a huge impact," he said.
  • The chemical industry estimates the additional tax burden at about 13 billion yen, and steelmakers estimate it at about 10 billion yen. Yoshio Haga, chairman of the Japan Paper Association and president of Nippon Paper Industries Co., said, "The energy situation in Japan has greatly changed." Other business leaders have also begun saying that it is inappropriate to increase taxes in the current environment, as more fossil fuels than before are being used while most nuclear power plants remain idle.
  • But it is unclear whether gasoline prices will rise along with electricity and natural gas bills, as there is fierce competition among gasoline stations. A company operating gas stations in Tokyo said adding the tax to retail prices will be difficult. Though the new tax will raise gasoline prices by 0.25 yen per liter from October, most gasoline stations have meters which display prices in 1 yen increments, making it difficult to reflect the increase in retail prices. According to the Petroleum Association of Japan and other sources, if the retailers cannot pass the tax burden along in their prices, gasoline stations will lose 14.3 billion yen per year.
(Sep. 22, 2012)

環境税 じわり負担増…来月導入 電気・ガス代に転嫁


 地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出を減らすため、石油などに課税する「地球温暖化対策税(環境税)」が10月1日から導入される。原子力発電所の再稼働が見通せず、火力発電への依存度が高まる中、燃料にかかる環境税が電気料金やガス料金に転嫁されれば、家庭や企業の負担は重くなる見通しだ。産業界からは環境税の負担軽減を求める声も出ている。

3段階

 環境税の課税対象は、石油や天然ガス、石炭などすべての化石燃料だ。国内産であれば採掘した業者が、輸入の場合は輸入業者(石油精製業者)が、それぞれ税金を国に納める。石油や石炭にはすでに、備蓄費用を確保するなどの目的で「石油石炭税」が課せられており、環境税はそれに上乗せして課税される。
 税額は、排出するCO2の量に応じて決まる。石油の場合、10月1日から1キロ・リットル当たり250円、2014年4月1日からは500円、16年4月1日からは760円と、3段階で引き上げられる。
 完全実施後は、年間で約2600億円分の増税となる。税収は、太陽光や風力など再生可能エネルギーの普及や、省エネ対策の費用に充てる。

企業の懸念

 東京電力は10月から、環境税の増税分を電気料金に反映させる予定だ。家庭では1キロ・ワット時あたり0・05円の上昇となり、平均的な使用量(30アンペア契約で290キロ・ワット時)の家庭では月14・5円分の負担増となる。
 その他の電力各社は、10月からの転嫁は見送る方向だが、いずれすべて上乗せする見通しだ。
 東京ガスや大阪ガスなど都市ガス各社も、増税分をガス料金に転嫁する方向で検討している。
 このため、環境税導入に伴い家計の負担増は避けられない。環境省は、環境税がすべて電気料金などに転嫁された場合、家計では1世帯当たり年約1200円の負担増(16年度の時点)になると試算している。
 企業への影響も懸念される。石油化学工業協会の小林喜光会長(三菱ケミカルホールディングス社長)は20日の記者会見で「(石化業界の負担は)最終的に年間60億円で、(主要社合計の)経常利益の1割近くになる。非常に大きなインパクトがある」と述べた。
 このほか、化学業界は約130億円、鉄鋼業界は約100億円の負担増になると、それぞれ試算している。産業界からは「日本国内のエネルギー事情は大きく変わった」(日本製紙連合会長の芳賀義雄・日本製紙社長)などとして、原発停止に伴い化石燃料を多く使わざるを得ない状況で、環境税の税負担を重くするのは適切でないとの声も出始めている。

ガソリン

 ただ、ガソリンが電気やガスと同様に値上がりするかどうかは微妙だ。ガソリンスタンド同士の競争が激しく、「価格転嫁は難しい」(都内のスタンド運営会社)からだ。
 さらに、10月からの増税分はガソリン1リットル当たり0・25円分に相当するが、多くのガソリンスタンドにある価格表示機は1円単位でしか表示できず、値上げを反映させにくいという事情もある。
 石油連盟によると、価格転嫁できなければ、ガソリンスタンドの負担は年143億円に達するという。
(2012年9月21日  読売新聞)

2012年9月19日水曜日

【書評】人間関係の心理学(碓井 真史)

本書は、心理学を日常生活に活用するための方法を心理学界における研究成果など交えて解説するもので、大学教授が執筆したものとしてはイラストも多く、コンパクトで分かりやすい内容で、また範囲もコモンズの悲劇やゲーム理論といった経済学など他学問の領域も含め幅広くカバーしている印象を受ける良書。特に印象に残った内容(関連書も含め)としては、

自己開示…心を開くほど仲良くなれる。自己開示が進むと、自分の理解も深まる。
自己モニタリング…日本人は「この場面で自分は何が求められているか」を考える人が多い
シャドウ…自分の嫌な部分を認めたくないために、その部分を表に出している人に過剰反応する。
初頭効果…第一印象であなたのイメージが決まる。
        ⇒ 最初に出会った「2分間」が最も大事(「好かれる技術」(植木理恵)より)。
非言語コミュニケーション・・・視線の合わせ方[①自分が話し始めるとき、②会話が盛り上がってきたとき、③自分の話が終わるとき]
ピグマリオン効果…なりたい自分になるためには、本当になれると信じることが大事。
嘘の心理・・・嘘をついているときの体のサイン[①視線が不自然に動く、②呼吸が乱れる、顔が紅潮、汗をかく、③自分で自分を触る、④早口になる、⑤手の不自然な動き(身振り手振りが大げさ、腕を組む、ポケットに入れるなど)]
嫉妬・浮気の心理・・・自分にそんな気があるからそう思う[例:毎晩帰りが遅い。きっと浮気しているに違いない⇒実は…わたしも外へ出て違う男と遊びたい、という欲求の投影]
リスキー・シフト・・・会議や大勢の話し合いの結論は、極端に保守的(超安全策)か、危険度の高い(イケイケ)になりがち。集団で考えるとおろかな結論に導くことも(集団的浅慮)
マイノリティ・インフルエンス・・・少数派が多数派を動かす4条件[①少数派は意見を変えない(ブレない)、②多数派が不安定である、③協調できるところは協調する、④繰り返し意見を言う]
ランチョン・テクニック・・・食事・呑みでの商談・交渉では、①聞き役に回る姿勢が大事。②強い説得材料があるとき、相手の関心が低い時は最初に、高い時は最後にそれを伝えると効果的。③できれば自分の行きつけのお店がよい。




2012年9月9日日曜日

浜離宮庭園 Hamarikyu Garden

東京湾岸エリアにある浜離宮庭園にコスモスを観に行ってきました。Just have been to Hamarikyu Garden to see cosmoses located in the Tokyo bay side area.